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真似る

ここ数日は、誰に会ってもデザインについての論争で血圧が上昇ぎみだ!
デザインという、大きくそしていまいち曖昧な枠を、どう捉えたら正解なのかと考えっぱなしだ。

パクった!パクられた!なんてのは、アクセサリーの中でも普通にある。
宝石にはその年によって流行や人気が異なるので、どうしても同業では新作に使う石などバッティングする。
真似してないけど、バッティングしまくる。
厳密に言えば、どちらが先なのかということになってしまうが、
個人事業主の場合「同じだね〜^^;」というなんとなく、お互いながす。。という感じでやっている。

パクってないのに、偶然似ていて「パクったの?」と言われる場合もあるし、
「パクられてたよ!」とわざわざ教えてくれる人もいて、
まぁ、でも偶然の激似ということもよくあるので、お互い様かな、、と。
共存するには「パクリ、パクられ」じゃないかな、、

以前こんなこともあった。
リングの作り方を教えて欲しいと言われて、作り方を教えたら
デザインからコンセプトまで私の作品と全く同じものを作った人がいて、
私としては、ちょっとひいたけど、悪意も悪気も無さそうなので、まぁいいや!と思っていたら、しばらくして全く別の人から
「あなた彼女の作品パクったでしょ!」と言われたことがあった。
このときは、私の中では完全にぶっ壊れた。
でも、どちらがパクったのかを証明できないし、明らかにしたところで、「で、何なの?」という感じだ。
一番私がムカついたのは、真似された相手より「あなたパクったの?」と、何気なく悪意もなく聞いて来たこの人だ!
何よりも私を傷つけた。
もう辞めようかとも思った。でも辞めなかった。悔しすぎて、このデザインのシリーズを予定以上に作った。
そうすることで、私の中の気持ちは取戻した。
今は、真似された彼女を私の鬼の形相で問いつめなくて、良かったと思っている。

悪意なき悪は、どこにでも転がっていて、悪意ある悪は本人にしか知り得ないということだと思う、
当事者以外が、それを焚き付けたりしてはいけないと思う。

庭先で見かけたコウモリが、干涸びて死んでいた。
最初に見つけた時に、助けてあげれば良かったのか、
まだ引きずっている。

| 密談 | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0)

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